渓流釣りやサクラマス・リバーシーバスフィッシング等の釣りでは常時移動が伴うことから、歩きやすいストッキングタイプのウェーダーを愛用している方が多いのではないでしょうか。または、これらを検討している方もいると思います。
この記事では、ウェーデイングブーツの購入を検討されている方に向け
失敗しないウェーデイングブーツの選び方と、おすすめウェーデイングブーツを紹介していきますので、よろしくお願いいたします!

ウェーデイングブーツの重要性
ウェーデイングブーツが自身の体型や、よく行く釣り場の特性に適合していないとせっかくの楽しいはずの釣りが、転落などにより取り返しのつかない最悪の展開になりかねませんので十分な検討が必要となります。
以下の要素を十分にご確認ください👇
体型にあったブーツ選びを!
釣りに限ったことではありませんが、靴が自身の体にフィットしないと様々な悪影響が及ぶことがあります。
個人差があるので一概には言えませんが、腰が痛くなる時もあれば、膝や足の指が痛くなるなどの恐れがあります。
すべらないために!【ビブラムソールとフェルトソール】
よく議題に取り上げられるビブラムソールとフェルトソールどっちがいいの?
これの結論は
ビブラムを選んでいた方が無難という答えになりました。(主観)
実際のところフェルトでも大差ないと感じているのですが、近年至る河川でフェルトソールの禁止が波及しています。(海外の話ですが、我が故郷の有名な鮎釣り河川では取り入れるとか)

ビブラムソールとは?
ビブラムソールとは特殊なラバーソールのことです。
もともと登山用に開発され、濡れた岩や地面でも驚異的なグリップ力を発揮します。さらに柔軟性が高いだけでなくデザイン性・強度も兼ね備えた素材です。
また、用途や釣り場の特性に合わせスタッッド(スパイク)を後付けで装着できます!用途に合わせねじ込んでくださいw
デメリットはお高いことと、修理(張り替え)できないということです。
フェルトソールとは?
一番オーソドックスなタイプがフェルト素材。至るとこるに適応します!!
苔やヌメりが伴う場所ではグリップ力や柔軟性はビブラムにも負けない性能を有しており、さらに安価で張り替え可能!コスパ最強!
デメリットは泥や砂がフェルトの空隙部に入り滑りやすくなってしまうことがある、ビブラムより強度が劣るといったところでしょうか。
どちらも一長一短ですので、一概にこれがいい!!とは言えない部分がありますw
おすすめ軽快ウェーデイングブーツ3選!!
【ウェットスタイル限定】Simms シムス イントルーダー ブーツ フェルト ビブラムソール
驚くほどの軽量ウェットウェーディング用ブーツです。
軽量&剛性感確保。
ビブラムメガグリップラバーソール高密度EVAミッドソール はコケや岩盤に
よく喰い付き安全で軽快なフットワークで釣りが楽しめます!
夏場のウェットスタイルに最適です!!
【LITTLE PRESENTS ミッドストリームWDシューズ Ⅱ ラバーソウル】
抜群のグリップ力を有するラバーソウルで歩行時に無駄な負荷が掛からないようフレキシブルな素材が採用されています。
造りも丈夫でコスパも優れています!
長時間の釣行でも疲れを感じさせません!
【MAZUME キャンバスウェーディングシューズ MZWD-350】
軽い!安い!かっこいい!コンパクト!柔らかい!
文句なしっと言いたいところですが、強度がいまいちで長持ちしませんでした。
1シーズン使い切りといった形なら間違いなくNo.1です!!
まとめ
靴は辛い時や悲しい時・楽しい時でもずっと、無言でご主人様を支えてくれます。
靴を大事にできない人間は何も得られないといっても過言ではありません。
これらは、釣りでも仕事にでも全てに当てはまる概念です。
この記事から1人でも参考になったと思ってくれたのであれば嬉しい限りです。