お久しぶりです。つい先日、十数年ぶりに人生3回目の船釣りに行ってきました。
狙うは赤い宝石、アカムツ
しかし、そこには大きな障壁が・・・それは・・・
船酔い
過去、2度の釣行は散々でした。ポイントに着く前に酔ってしまい1時間も釣りができなかったのです。
そんな船酔いの恐怖に震えながらも、憧れのアカムツとの出会いを夢見て決意したジギング釣行。
効果を感じることができた船酔い対策を綴っていこうと思います。
初めてのアカムツジギング
当日の条件は
- 天気 晴れ
- 気温 最低-6℃ 最高5℃
- 波高 0.9~0.5m
遊漁船の船長は、1.2月のアカムツジギングは出船できれば激熱で、本日は好条件とまで仰っておられましたので胸を躍らせ乗船。
・・・が!
ポイントへ着いた時点で若干酔ってしまった。。。
出船の30分前には、最強の酔い止めと称される「アネロン」を服用していましたが、正直効果があったのかないのか分かりませんでした。
ただ眠気と、やたら口が乾く?ような症状が出たのは確かです。
そんな状況下で、淡々としゃくり続けて6時間。
異常なしで終了でしたw
激熱スカすのは得意なんですよwwwww
と、なんだかんだしっかり船酔いしながらも最後までやりきりました。(吐かずにw)
本命を手中に収めることは出来なかったけど、最後まで釣りができたのは大きな進歩と思います。
では、実際どのような行動がよかったのか?
効果的であったと感じた行動3選
- キャビンにもたれかかり、リラックスした姿勢を保持する。
- 可能な限り遠くの水平線を眺めることで、平均間隔を乱さない。
- 炭酸飲料(コーラ)を少量づつ補給し曖気(ゲップ)をだす。(これが意外と効果的だったような?)
船酔いは、内耳の平衡感覚を司る三半規管が、船の揺れによって過剰に刺激されることが主な原因とのことです。三半規管を鍛えるか慣れさせるかすれば、避けていた船釣を思う存分楽しめるのかもしれませんね。
近いうちリベンジしようと思います!